亡国の姫騎士リーゼロッテを待つ二つの運命――処刑台か? それとも結婚式か?【悪夢の処刑台】 地下牢獄での数刻に及ぶ二穴輪●の果て、リーゼロッテは処刑台へと引き出された。 死にたくない。いいや、せめて最期は王族として、立派な死に様を見せよう。「我が愛する国民たちよ、私は罪なく死んでいく。しかし私の血が王国の礎となり、諸君の幸せに繋がることを祈っている……」 【祝福の結婚式】 あれは悪夢だったのか…… バルコニーに立ったリーゼロッテの隣では、夫となった革命王リチャードが笑っている。 私を調教し、奴●姫に堕とした、残酷で優しい運命の相手……。 国民に見えるように、二人は長く長くロイヤルキスを交わした。(もう二度と悪夢は見ないだろう……)
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